1. 1)地球温暖化防止に向けた吸収源対策としての「都市緑化」に関わるIPCC,COP等における国際社会の議論については,半田ら(2005)7),加藤(2005)25)等が詳しい。それに伴う近年の我が国の動向,例えば,京都議定書目標達成計画(2008年3月の改訂の内容等)については,小野(2008)26)等が詳しい。
2. 2)本研究で用いた「都市緑地」は,都市公園等の1種別としての狭義の「都市緑地」ではなく,都市における各種緑地(都市公園,街路樹,及び住宅等の民有地の緑,他)を包括的に捉える広義の「都市緑地」を意味する。
3. Study of Estimation of Atmospheric CO2 Storage of Urban Green Spaces Based on Tree-Crown-Covered Area
4. 5)市村 恒士.黒澤 和隆(2005):都市林の二酸化炭素固定効果に関する研究-北海道帯広市「帯広の森」を事例として:日本建築学会環境系論文集597,81-87