1. 1) 『緑地生態学』 (井手久登ら, 朝倉書店, 1993) では「景域」という用語は,「景観」という表現では表すことのできない気候や生態系など, 視覚以外の情報も意識的に表現するために用いられるとされる.
2. 2) 例えば「明治期の京都の風致景観行政に関する歴史的研究」 (刈谷勇雅, 土木史研究第11号, pp.13-23, 1991), 「近代の京都に花開いた庭園文化と数寄の空間」 (矢ヶ崎善太郎, 『近代日本の郊外住宅』 pp.261-276, 鹿島出版会, 2000) など
3. 3) 『花洛名勝図会』 (晴翁木村明啓, 1862), 『都林泉名勝図会』 (井口洋, 柳原書店, 1975) など
4. 4) 『京都府庁文書』 (京都府立総合資料館蔵, 社寺境内外区別取調)
5. 5) 『慶長昭和京都地図集成』 (大塚隆, 柏書房, 1994)/「京都3千分1地形図」 (都市計画京都地方委員会, 1922-1929)/「地形図 大文字山」 (大日本帝国陸地測量部, 1940-1951)/「京都市地図」 (京都市参事会, 1895)/「地形図 京都」 (参謀本部陸地測量部, 1889) 他