Author:
HAMA Yasukazu,SAITO Kaoru
Publisher
Japanese Institute of Landscape Architecture
Reference33 articles.
1. 1)主体としての人間に対する客体としてのそれを取り巻く周囲の状況およびその関わりを環境とする。人間が活動することにより自然環境や社会的環境に変化が起きるが,その変化により発生したさまざまな人間や他の生物に対する問題の総体を本研究で扱う環境問題と定義する。環境問題は,自然環境におきた変化が直接人間や他の生物に悪い影響を及ぼすだけでなく,自然環境に起きた変化が社会的環境に伝わって起こることも多い。
2. 2)山岸俊男(1990):社会的ジレンマのしくみ:サイエンス社
3. 3)ピーターP.エケ,小川浩一訳(1980): 社会的交換理論:新泉社
4. 4)行廣隆次.森久美子(2003):社会的交換場面での決定を規定する因果モデルの検討:日本行動計量学会大会発表論文抄録集31, 312-315
5. 5)山岸俊男.渡部幹.林直保子.高橋伸行.山岸みどり(1996):社会的不確実性のもとでの信頼とコミットメント:社会心理学研究11(3), 206-216