1. 1)田野倉直子.横張真.山本勝利.加藤好武(1999):地元住民による水田景観の認知構造:ランドスケープ研究 No.62(5),727-732
2. 3)渡辺貴史.横張真(2003):開放性発現に資する都市内農地の分布形態の解明:ランドスケープ研究 No.66(5),841-846
3. 4)松本邦彦.澤木昌典.柴田祐(2006):大都市圏周縁部における農地の存在形態と地域景観における役割に関する研究:都市計画論文集 No.41,379-384
4. 5)評価グリッド法は臨床心理学分野で開発された面接手法(レパートリーグリッド法)を改良発展させたもので, 評臨床心理学者 G.A.Kelly が提唱したパーソナル.コンストラクト理論に基づいている。 『窓が大きい-小さい』などの客観的かつ具体的な理解の単位を下位に,『開放感がある-ない』といった感覚的理解を中位に, さらに『快適な生活が送れる-送れない』といったより抽象的な価値判断を上位に持つ階層的認知構造の中で, 評価に関する部分だけを選択的に取り出し, その評価項目と評価構造を回答者自身の言葉によって明らかにすることを狙った手法である10)。