1. 1) 13か所の世界文化遺産は,「海印寺蔵経板殿」(1995年登録),「宗廟」(1995年登録),「石窟庵と仏国寺」(1995年登録),「昌徳宮」(1997年登録),「華城」(1997年登録),「高敞,和順,江華の支石墓群跡」(2000年登録),「慶州歴史遺跡地区」(2000年登録),「朝鮮王陵」(2009年登録),「韓国の歴史的集落群:河回と良洞」(2010年登録),「南漢山城」(2014年登録),「百済歴史遺跡地区」(2015年登録),「山寺‐韓国の山地僧院」(2018年登録),「韓国の書院」(2019年登録)である。
2. 2) 文化庁(2017):世界遺産条約履行のための作業指針:文化庁ホームページ <https:// www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/sekai_isan/pdf/93716501_01.pdf> ,2017. 7. 12 更新,2023. 3. 30 参照
3. 3) 連合ニュース2021年9月22日記事
4. 4) 法制処:世界遺産の保存・管理及び活用に関する特別法:国家法令情報センター <www.law.go.kr> , 2023. 9. 1 更新,2023. 9. 3 参照。同法によると,世界遺産地区は「世界遺産区域」と「世界遺産の緩衝区域」に分けられ,「世界遺産の緩衝区域」は「世界遺産登録時,遺産の効果的な保護のために設定される周辺地域」であると定義された(同法第11条)。
5. 5) Kang, Dong-Jin(2006): Establishment of Buffer Zone Management Concept for the World Cultural Heritage in Korea:Journal of Korea Planning Association 41(1), 7-20