異種二相間の内部電位差への挑戦(その3) 異種二金属間の内部電位差

Author:

Tatsumi Hirosuke1

Affiliation:

1. Shinshu University

Publisher

The Polarographic Society of Japan

Reference16 articles.

1. 1) かつてはポーラログラフィーと同様、滴下水銀(あるいは水銀ジェット)電極がこのような測定にしばしば用いられてきましたが、近年は見られなくなりました。私たちの研究室では、グラファイト粉末を砂時計のように流下させる「流動炭素粉末電極」で代用しています。この方法では、電極から脱離したグラファイト粉末が空気の層で電荷を運んでいると考えられます。文献2)、3)参照。

2. 2) J. R. Farrell, P. McTigue, J. Electroanal. Chem., 139, 37 (1982).

3. 3) H. Tatsumi, K. Sato, M. Yoshimura, M. Sakamaki, M. Sunagawa, F. Takahashi, J. Jin, Electrochemistry, 90(12), 127003 (2022).

4. 4) 電極近傍に210Po を取り付け、α線による電離で空気の層の抵抗を下げる方法もありますが、これもやはり現在ではほとんど用いられません。文献5)参照。

5. 5) N. L. Jarvis, M. A. Scheiman, J. Phys. Chem., 72, 74 (1968).

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